フラメンコを仕事にしていると、さまざまなステージやニーズ、にどんどん答えていきたいとおもいます。
先日も、日本を代表するフラメンコの先生、K先生に徳島に呼んでいただいて、教職員さん関係の事務をされている方々の研修でフラメンコに触れてもらうのいうもので、伴奏、伴唱させていただきました。メインはもちろん、先生のデモンストレーションでしたが、そういった場所にたてることを幸せに思いました。
フラメンコ界は狭いです。それぞれの好みや、教室の色、いろいろあります。したがって、みんなみんなが、うち『エストゥディオルシア』があっているわけではないと思います。
しかしながら、こういったことをコツコツ積み上げていくことが、いろいろなフラメンコにつながり、さまざまな人々に出会っていけることだと思います。
そして、昨日、某老人保健施設でのフラメンコ、ルシアへ別件できてくれた、直美ちゃんが、娘のMっちゃんをつれて、きてくれました。
ルシアのキッズ二人といっしょに、三人でセビジャーナス。かわいくないわけがない!
それぞれのお母さんは誰でしょう?なんてアットホームなまま、ステージをさせていただきました。
iPadが壊れたおかげで、こんな写真!油絵みたい。
わたしの母も要介護3なので、なんとなくわかってきましたが、お年寄りって、子供にかえっていくみたいに見えるときがあって、子供に話しているように接したくなるんですけど、決して子供ではないんですよね。なので、きちんとしたフラメンコっていうか、お祭りっぽくない、一曲をちゃんと一人の踊り手がしっかり踊り、ギターと歌。そんなフラメンコに少しでも触れてほしくて、キッズのお母さんにはソロをそれぞれ踊ってもらいました。
老人保健施設でのたった30分くらいのステージですが、すっごく喜んでもらえたって言ってもらえて、みんな嬉しかったです。ジュンくんも行きターイっということでおとなしくするって約束で一緒に連れていかせてもらいました。
スタッフの方々もいろいろお気遣いありがとうございました。
国道をとおりすがりに見えていてなんとなく知っているけどという程度のまだ小さなスタジオですが、コツコツ真面目にやっていくだけです。
成長ってすごいですね。子供って思っていたら、大人みたいなこというし、もう来年小学生なんだからもう大丈夫よね?っておもっていたら、まだ、一人でできなかったり。驚かされることばかり、みんな衣装を脱ぐと、やっぱり女の子!その中で一人フラメンコに携わっていないジュンくん。ひさしぶりにみんなで遊んだね。いろいろみんなありがとう。
さあがんばるぞ!
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いろんなフラメンコ
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